ホテル・旅館等に係る表示制度

 平成24年5月に発生した広島県福山市のホテル火災を受け、ホテル・旅館等の火災被害防止対策として、「防火対象物に係る表示制度」がはじまりました。

表示マーク(銀)・・・表示基準に適合していると認められた場合に交付されるマーク(有効期間1年)
表示マーク(金)・・・3年間継続して表示基準に適合していると認められた場合に交付されるマーク(有効期間3年)

置賜広域行政組合消防本部管内の表示マーク交付ホテル・旅館等の一覧

現在、表示マークを交付しているホテル・旅館等は以下のとおりです。

交付番号 名称 所在地 交付年月日 種別
01 東横イン米沢駅前 米沢市東三丁目5番28号 平成26年10月1日
02 ホテルルートイン米沢駅東 米沢市下花沢二丁目10番20-9号 平成28年 3月1日

表示制度の目的

 この制度は、ホテル・旅館等の関係者からの申請に基づき、消防機関が審査した結果、消防法令のほか、防火安全上重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた建物に対して、消防機関から表示マークを交付する制度です。
 表示マークは、利用者が防火上安全なホテル・旅館を選ぶ目安となること、また、事業者による自発的な防火体制が確立されることを目的としています。

対象となる建物

 地階を除く3階建て以上で収容人員が30人以上のホテル・旅館等(複合用途の建物内にホテル・旅館等がある場合を含む。)が対象です。
※対象とならないホテル・旅館等は「表示制度対象外施設申請」を行い、消防機関の審査を受け、「表示制度対象外施設通知書」により防火基準に適合していることを証明することができます。

表示制度説明用ページ(消防庁)

表示制度について、消防庁の説明等のページへリンクします。
(表示マークの交付を受けた事業所の方は、こちらからホームページ用の表示マークをダウンロードできます。)

申請方法はこちら

申請・交付までの流れについてはこちらをご覧ください。

申請書類はこちら

申請書をPDF又はワードでダウンロードできます。

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