応急手当について

 

 

応急手当講習会を受講してみませんか?

 置賜広域行政事務組合消防本部では応急手当講習会を開催しています。講習会の種類は普通救命講習会(3時間)、普通救命講習会WEB講習(2時間、事前学習あり)、その他の講習会(90分)を実施しています。

 普通救命講習会(3時間)や普通救命講習会WEB講習(2時間、事前学習あり)を受講していただくと普通救命講習修了証を発行いたします。

 

普通救命講習会WEB講習とは

 インターネットが接続できる環境下でお持ちのパソコンやタブレット、スマートフォン等の情報端末デバイスを使用して、応急手当の基礎知識を映像で学ぶことができるe-ラーニング形式の講習です。このWEB講習を受講することで、当消防本部で実施している普通救命講習会の受講時間を1時間短縮することが可能です。(通常3時間の講習会が、2時間に短縮可能)

WEB講習のメリット
  • 空いた時間を利用して、自分の好きな場所・ペースで受講することが可能。
  • 応急手当についての予習をすることができ、講習会で理解しやすい。
  • 受講後、いつでも復習することが可能。
講習会の流れ
  1. 下記リンクから「応急手当WEB講習」にアクセスする。https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/index.html 
  2. 普通救命講習編を選択し、最後の項目まで視聴する。修了テストを受ける。(所要時間:約1時間)
  3. 修了テストに合格(20問中17問正解)すると「応急手当WEB講習受講証明書(普通救命講習編)」(以下受講証明書)が発行される。
  4. 「受講証明書」を印刷もしくは画像メモ(画像の保存)を行う。 

WEB講習受講の案内(ダウンロード)

注意事項

 「受講証明書」のID、認定年月日が正しく表示されていることを確認してください。講習会当日に「受講証明書」を確認しますので、印刷もしくは保存した「受講証明書」を必ず持参し、講習会担当者に提出してください。「受講証明書」を忘れた方は、普通救命講習修了証を発行できませんので、忘れずに持参してください。

WEB講習修了証注意事項(ダウンロード)

 その他、ご不明な点がございましたら下記リンクの総務省消防庁 応急手当WEB講習Q&Aをご覧ください。https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/07qa/index.html

 応急手当講習会についてのお問い合わせはお近くの消防署まで電話にてご連絡ください。

問い合わせ先

名称

所在地

連絡先

所管

米沢消防署救急係

米沢市金池五丁目2番41号

(消防庁舎1階)

0238-23-3108

 

米沢市

南陽消防署救急係

南陽市若狭郷屋917番地の10

0238-43-3500

 

南陽市

高畠消防署救急係

高畠町大字高畠528番地

0238-52-1505

 

高畠町

川西消防署救急係

川西町大字上小松1736番地2

0238-42-3700

 

川西町

団体でのお申込み方法

  1. 応急手当講習会の開催、受講をご希望の方はお近くの消防署まで電話にてご連絡ください。
  2. 電話にて希望される日時や場所、参加人数などをお聞きした上で開催について調整させていただきます。
  3. 開催決定後、下記応急手当講習会等申請書類から①「応急手当講習会受講申込書」に、必要事項を記載の上、開催1か月前までに講習会を担当する各消防署救急係まで提出してください。
  4. 普通救命講習会やWEB講習会を受講する方は②「普通救命講習会等申請書」に必要事項を記載して個人毎記入いただき、開催1週間前までに講習会を担当する各消防署救急係まで受講者分をまとめて提出してください。
  5. ①、②の提出方法は講習会を担当する消防署に直接持参いただくか以下の提出先に記載されているメールアドレスにデータを提出していただくことも可能です。

個人、少人数でのお申込み方法

  • 応急手当講習会の開催、受講をご希望の方はお近くの消防署まで電話にてご連絡ください。
  • 人数に応じて定期で行われている講習会等をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
提出先

 米沢消防署救急係:yonesyou-kyukyuアットマークokikou.or.jp

 南陽消防署救急係:nansyou-kyukyuアットマークokikou.or.jp

 高畠消防署救急係:takasyou-kyukyuアットマークokikou.or.jp

 川西消防署救急係:kawasyou-kyukyuアットマークokikou.or.jp

 (アットマークを半角の@に置き換えて送付してください。)

 

応急手当講習会等申請書類

①「応急手当講習会受講申込書」(主催団体代表者記入) (Excel)
①「応急手当講習会受講申込書」(主催団体代表者記入) (PDF)
②「普通救命講習会等受講申請書」(個人毎記入) (Excel)
②「普通救命講習会等受講申請書」(個人毎記入) (PDF)
③「普通救命講習受講証申請書」(小学生受講時個人毎記入) (Excel)
③「普通救命講習受講証申請書」(小学生受講時個人毎記入) (PDF)

 

 ※ 原則として、講習会を担当する各署救急担当へ、以下の要領で提出していただきます。
    ①「応急手当講習会受講申込書」は、講習会開催予定日の1ヶ月前まで。
    ②「普通救命講習会等受講申請書」は、講習会開催予定日の1週間前まで。
    ③「普通救命講習受講証申請書」は、講習会開催予定日の1週間前まで。

 

受講される方へ

  • 受講当日持参するものは特にありませんが、必要に応じて筆記用具や飲料水などをご準備ください。
  • 動きやすい服装、運動靴などでお越しください。
  • 遅刻や早退された場合は講習修了とは認められませんので時間にゆとりを持ってお越しください。なお、開場及び受付開始の時間に関しては講習開始時刻の20分前からとさせていただきます。
  • 受講から普通救命講習修了証の交付まで1週間ほどお時間を頂くことがあります。ご了承ください。

                                                                 応急手当普及啓発チラシです。                                                  ダウンロードして、職場や町内会クラブ等で回覧・掲示していただき、                         普及啓発にご協力お願いします。

応急手当普及啓発チラシ(ダウンロード)

                                                               

 

 

 

 

AEDについて

 自動体外式除細動器は(英語 Automated External Defibrillator AED)心停止(必ずしも心停止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器です。動作が自動化されているので、専門的知識がなくても使用できるよう設計されています。

 

置賜管内AED設置状況

 ※日本救急医療財団「全国AEDマップ」へジャンプします。
  地図または検索(リスト表示)よりキーワード入力で検索が可能です。

 

女性に配慮したAEDの使用方法について

 突然、心臓や呼吸が止まってしまった人の救命には、迅速な胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDによる電気ショックが必要です。一般市民のAEDの使用は、平成16年7月から認められています。電気ショックが1分遅れると、社会復帰率が7~10%割合で低下すると言われています。

 ところが、令和元年5月に、京都大学等の研究グループから、救急隊が到着する前にAEDパッドが装着されたかどうかを調べたところ、AEDの使用率に男女差が生じているとの報告がされ研究グループでは、女性の服を脱がせることへの抵抗感が要因ではないかと分析しています。

 AEDは電源を入れて2枚のパッドを素肌に貼りますが、その際には服をすべて脱がさなくても下着をずらして貼ることや、パッドを貼ったあと、上から三角巾や服をかけて肌を覆うようにすることで女性に配慮したAEDの使用が可能となります。特に三角巾は、AEDの使用時のみならず、傷の保護や被覆にも活用できることからAEDへあらかじめ配備することを奨励します。

女性に対する配慮   三角巾配備例、使用例

 

 

全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)について

 急な病気やけがをしたとき、その該当する症状を画面上で選択すると、
緊急度が分かる無料アプリケーションを総務省消防庁が作成しました。

 該当する症状を画面上で選択していくと「今すぐ救急車を呼びましょう」、
「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」などのアドバイスや、
医療機関の検索などができます。

※「Q助」の使用方法 (←Web版は、ここから利用可能です。)

 スマートフォン版は、「App Store」や「Google play」からダウンロード可能です。

 

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