応急手当について

 

 

応急手当講習会を受講してみませんか?

 置賜広域行政事務組合消防本部では応急手当講習会を開催しています。
 各講習は、中学生以上ならどなたでも受講できます。(小学生でも受講できる場合あり。受講証交付可。)
 詳しくは、お近くの消防署(救急担当)までお問い合わせください。

                                                                 応急手当普及啓発チラシです。                                                  ダウンロードして、職場や町内会クラブ等で回覧・掲示していただき、                         普及啓発にご協力お願いします。

応急手当普及啓発チラシ(ダウンロード)

                                                               問い合わせ先
 米沢消防署【救急係】0238‐23-3108 高畠消防署【救急係】0238-52-1505
 南陽消防署【救急係】0238-43-3500 川西消防署【救急係】0238-42-3700

 

 

応急手当講習会等申請書類ダウンロード

①「応急手当講習会受講申込書」(主催団体代表者記入) (Excel)
①「応急手当講習会受講申込書」(主催団体代表者記入) (PDF)
②「普通救命講習会等受講申請書」(個人毎記入) (Excel)
②「普通救命講習会等受講申請書」(個人毎記入) (PDF)
③「普通救命講習受講証申請書」(小学生受講時個人毎記入) (Excel)
③「普通救命講習受講証申請書」(小学生受講時個人毎記入) (PDF)

 

 ※ 原則として、講習会を担当する各署救急担当へ、以下の要領で提出していただきます。
    ①「応急手当講習会受講申込書」は、講習会開催予定日の1ヶ月前まで。
    ②「普通救命講習会等受講申請書」は、講習会開催予定日の1週間前まで。
    ③「普通救命講習受講証申請書」は、講習会開催予定日の1週間前まで。

 

AEDについて

自動体外式除細動器は(英語 Automated External Defibrillator AED)心停止(必ずしも心停止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器。除細動器の一つだが、動作が自動化されているので、施術者が一般市民でもできるよう設計されている。

 

置賜管内AED設置状況

 ※日本救急医療財団「全国AEDマップ」へジャンプします。
  地図または検索(リスト表示)よりキーワード入力で検索が可能です。

 

女性に配慮したAEDの使用方法について

 突然、心臓や呼吸が止まってしまった人の救命には、迅速な胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDによる電気ショックが必要です。一般市民のAEDの使用は、平成16年7月から認められています。電気ショックが1分遅れると、社会復帰率が7~10%割合で低下すると言われています。

 ところが、令和元年5月に、京都大学等の研究グループから、救急隊が到着する前にAEDパッドが装着されたかどうかを調べたところ、AEDの使用率に男女差が生じているとの報告がされ研究グループでは、女性の服を脱がせることへの抵抗感が要因ではないかと分析しています。

 AEDは電源を入れて2枚のパッドを素肌に貼りますが、その際には服をすべて脱がさなくても下着をずらして貼ることや、パッドを貼ったあと、上から三角巾や服をかけて肌を覆うようにすることで女性に配慮したAEDの使用が可能となります。特に三角巾は、AEDの使用時のみならず、傷の保護や被覆にも活用できることからAEDへあらかじめ配備することを奨励します。

女性に対する配慮   三角巾配備例、使用例

 

 

全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)について

 急な病気やけがをしたとき、その該当する症状を画面上で選択すると、
緊急度が分かる無料アプリケーションを総務省消防庁が作成しました。

 該当する症状を画面上で選択していくと「今すぐ救急車を呼びましょう」、
「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」などのアドバイスや、
医療機関の検索などができます。

※「Q助」の使用方法 (←Web版は、ここから利用可能です。)

 スマートフォン版は、「App Store」や「Googl play」からダウンロード可能です。

 

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