スプレー缶等の出し方

「スプレー缶」、「カセットボンベ」、「使い捨てライター」の出し方

 「スプレー缶」、「カセットボンベ」、「使い捨てライター」をごみとして出す際は、次の点に注意してください。

〇スプレー缶、カセットボンベ 

 ① ガス抜き
   中身を使い切り、風通しが良く火の気のない屋外で、音がしなくなるまでガスを抜いてください。
 ② 缶に穴をあける
   周囲の安全を確認して缶に穴をあけてください。
 ③ 収集所に出す
   各市町の分別方法に従って、収集所に出してください。

〇使い捨てライター 

 ① ガスを抜く
   操作レバーを押し下げ、輪ゴムや粘着力のあるテープなどで固定し、火の気のない屋外に半日から1日放置し、中のガスを抜いてください。
 ② 金具を取外す
   金具をペンチ等で外し、完全にガスを抜きます。
 ③ ごみとして出す
   指定ごみ袋の不燃ごみ袋【緑色】に入れてごみ収集所に出してください。

 指定ごみ袋の可燃ごみ袋【赤色】や資源袋【黄色】には、絶対に入れないでください。

各市町のスプレー缶等の出し方については各市町のごみの分別と出し方をご覧ください。
各市町のごみの分別と出し方について(こちら)

 

【お問い合わせ先】
 施設課計画調整係
0238-26-7488

 

スプレー缶の豆知識

スプレー缶の噴射剤はこうなっている

 以前のスプレー缶は噴射剤として不燃性のフロンガスが使用されていましたが、オゾン層の破壊などの環境問題から、現在は可燃性のLPG(液化石油ガス)やDME(ジメチルエーテル)が使用されています。
  この可燃性のガスは、圧力をかけると液化し、圧力がなくなると急激に気化膨張する性質があります。
  通常の使用では問題ありませんが、室内で大量に噴射したり、中身が残っている缶を急激に押しつぶした場合には、引火する可能性があります。