人と地域をつなぐ事業 交流事業「24時間トークカフェ置賜」が終了しました。

投稿日: カテゴリー: 人と地域をつなぐ事業

人と地域をつなぐ事業 交流事業「24時間トークカフェ置賜」が終了しました。

ご近所イノベーション学校の修了生のみなさんから、平成30年3月3日~4日の講座に参加していただいたことがきっかけとなり、平成30年6月23日~25日に実施した「事前に置賜を訪ねる旅」を経て、11月23日〜24日に東京都港区芝地区で「24時間トークカフェ置賜」〜山形県置賜地方を体験する24時間〜が開催されました。

スタッフのみなさま、坂倉ゼミのみなさま、参加していただいた方、人と地域をつなぐ事業の受講者など、多くの方に支えられて、27時間に渡るイベントとして、無事に終了することができました。

港区芝地区チームは8名、東京都市大学チームは23名、置賜からの参加者は15名、それらを含めた総勢の参加者延べ人数は460名となりました。

置賜を訪ねる旅のコンセプトである「異なる土地に暮らす人との、細く長いゆるやかなつながりのきっかけづくり。ある価値観や体験を共有することを通じて、心の友のような存在となる人に出会えるような機会づくり。」から始まった交流が、どのようなイベントになったのか、セッションやダイアログごとに、イベントを振り返っていきたいと思います。

 

1 ウエルカムセッション

13:30-14:00 ご近所ラボ新橋4階 案内人:坂倉杏介さん(東京都市大学都市生活学部准教授)
はじめに、港区芝支所協働推進課の辻係長から、ごあいさつがあり、人と地域をつなぐ事業の講師である坂倉先生、事務局の加藤さん、小西さん、清家さんから、イノベーション養成学校の紹介と、これまでの24時間トークカフェのこと、これからはじまる24時間トークカフェ置賜のオリエンテーションがありました。

 
2 オープニングセッション「置賜を知る、その入り口の時間」

14:00-15:00 ご近所ラボ新橋4階 
置賜広域行政事務組合の職員から、「置賜地域の概要」と「人と地域をつなぐ事業」の説明を行い、メインダイアログのゲストである加藤健一さんや、置賜から来ている参加者の紹介を行いました。

 

3 コーヒーダイアログ出張!スタジオ八百萬①「子どもの幸せ、大人の幸せ」

15:15-17:15 ご近所ラボ新橋4階
話し手:鈴木美恵さん、佐藤夕実さん(人と地域をつなぐ事業受講者) 聞き手:加藤亮子さん(24時間トークカフェスタッフ) 
「スタジオ八百萬」の日々の風景の中で、子どもと大人それぞれが、その人らしく生きることを応援する活動について、芝の家の加藤亮子さんから、人と地域の受講者である鈴木美恵さん、佐藤夕実さんのこれまでや、今の取り組みを聞くという形で進められました。
スタジオ八百萬の山田茂義さんが淹れたコーヒーと置賜のお菓子などをふるまい、お二人の話を聞いたあとに、参加者同士で感じたことや思ったことを共有しました。

 

4 芋煮トーク「東京から置賜に嫁いだ私、そして自然の恵み」

18:00-20:30 ご近所ラボ新橋1階
話し手:齋藤幸恵さん(人と地域をつなぐ事業受講者) 聞き手:杉田浩二さん(24時間トークカフェスタッフ)
参加者のみなさんといっしょに、置賜の美味しい野菜を使った山形名物の芋煮を作り、新米のおむすびといっしょに、みんなで食べました。
後半は、東京の北千住から置賜に嫁いだ齊藤幸恵さんが嫁いでびっくりしたこと、置賜の魅力や自然の恵みを活かしたご自身の取り組みについて、参加されたみなさんに向けて、話をしました。

 
5 夜ふけトーク 出張!スタジオ八百萬②「米沢のコミュニティプレイスは元八百屋さん」

21:00-22:30 AT-Garage
話し手:山田茂義さん(人と地域をつなぐ事業受講者) 聞き手:加藤亮子さん(24時間トークカフェスタッフ)
置賜の地酒を飲み、玉こんとみそもち、漬物をつまみながら、スタジオ八百萬での取り組みを山田茂義さんから聞くという形で進められました。
置賜の美味しいお酒とおつまみで、山田さんと参加者のみなさんの話ははずみ、夜はふけていきます。

 

6 寝袋トーク 「山形・南陽市と港区をつないで、まちの未来をみんなで考える」

00:00-03:00 芝3丁目場づくり研究所
ファシリテーター:大垣敬寛さん(㈱山のむこう代表取締役、icho café)
南陽市のicho caféと港区芝3丁目場づくり研究所を、大垣さんが取組む「katarube」の仕組みを活用して、インターネットでつなぎ、個人商店とまちのこれからを考えるところから、人口減少やまちの未来について話をしました。
深夜でしたが、インターネットに接続して、見ている方も15名から20名程度いて、コメントとのやり取りなども活発に行われました。

 

7 朝のけん玉体操 「ボードゲームのあるまち長井市から」

07:30-08:30 芝の家
話し手:永野久美子さん、小西貴彦さん(24時間トークカフェスタッフ)
競技用けん玉生産日本一の長井市のけん玉を使って朝の体操をした後、ボードゲームの聖地のひとつでもある長井市で、見て聞いて体験してきたことを永野さん、小西さんから、話をしていただきました。

 

8 おいしいからはじまる幸せ朝ごはん 「朝市切符×置賜」

08:30-09:30 芝の家
置賜地方のおいしいお米や野菜で、おにぎりとお味噌汁など、朝ごはんを参加者みんなで作っていただきました。港区芝地区に暮らすご家族、坂倉ゼミのみんな、置賜からの参加者がみんなで食卓を囲み、朝食を食べる時間は、笑顔が溢れるとても心に残る時間になりました。

 

9 モーニングセッション「陽光庵プロジェクトのこと」

10:00-11:00 芝の家
話し手:小林みずほさん(人と地域をつなぐ事業受講者)、聞き手:清家瑞穂さん(24時間トークカフェスタッフ)
米沢市芳泉町で築100年の古民家に暮らす両親の家を地域にひらく活動、その試みについて、話をしていただきました。

 

 

10 メインダイアログ「心のバリアフリー〜空飛ぶ車椅子の当事者と仲間の話を聞く〜」

13:00-15:00 ご近所ラボ新橋4階
話し手:加藤健一さん(山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事)、東京都市大学都市生活学部坂倉研究室
はじめに、坂倉ゼミの学生から、南陽市を会場に実施したフィールドワークと公開講座の報告があり、取り組んできたことや感じたことの発表がありました。
その発表を受けて、自らの障害に向き合い全力で活動する加藤健一さんから、ご自身の取り組みについての講話がありました。
加藤健一さんの講話のあとに、参加者全員で「心のバリアを考える」ワークショップを行い、話したことを共有しました。
みなさん、熱心に耳を傾け、積極的にワークショップにも参加されていたのが印象的でした。
港区芝地区で暮らす置賜地域出身の方などにも、ご参加いただき、多様な方が参加されたメインダイアログになりました。

 

11 クロージングトークセッション「置賜との継続的なつながりにむけて〜24時間をふりかえりながら〜」

15:15-16:00 ご近所ラボ新橋4階
話し手:坂倉杏介さん(東京都市大学都市生活学部准教授)、加藤健一さん(山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事)、齋藤拓也(置賜広域行政事務組合)
ほぼ27時間を通して開催された10のプログラムを、写真と企画者や参加者のコメントとともに振り返りを行いました。
坂倉先生や加藤健一さんとの出会い、今回の24時間トークカフェ置賜のスタッフのみなさんとの出会いから、二日間に渡るイベントを振り返り、港区芝地区と置賜地域のつながりを、これからどのように続けていくのかを考えながら、クロージングトークセッションが行われました。

最後に参加された方全員で集合写真を撮り、全日程が終了しました。

港区芝地区と置賜地域の、まだ名もない交流は始まったばかりです。

お互いが信頼でつながる新たな交流を今後も続けていきたいと思います。

ご参加いただいたみなさま、心からおしょうしな。

 

 

 

 

 

終了後のサプライズ

坂倉ゼミのみんなから、加藤健一さんと置賜広域行政事務組合の職員に、ひとことメッセージが書かれた色紙のサプライズプレゼントがありました。何よりもうれしいプレゼントになりました。