人と地域をつなぐ事業「交流事業」を実施しました。

置賜を訪ねる旅 平成30年6月23日(土)~25日(月)

今年度の交流事業として、地域づくりの先端事例を地方に学び、美味しい食べ物とともに地域に暮らす人と人が出会うインターローカルな交流を行う「24時間トークカフェ置賜」が、11月に東京都港区芝地区で開催されます。

11月の開催に向けた事前の体験として「置賜を訪ねる旅」を、6月23日から25日に交流事業として実施し、16名の方が参加してくださいました。
面積20.37㎢に250,000人が住む港区で暮らす「人」と、面積2495.24㎢に215,000人が住む置賜で暮らす「人」の交流が始まります。

置賜を訪ねる旅のコンセプトは「異なる土地に暮らす人との、細く長いゆるやかなつながりのきっかけづくり。ある価値観や体験を共有することを通じて、心の友のような存在となる人に出会えるような機会づくり。」

このコンセプトに合うのは、どんな旅だろうと考え、置賜の「人」に出会う旅を企画しました。

今回の旅では、次の人たちに出会っていただきました。

山形バリアフリー観光ツアーセンター 代表理事 加藤健一さん

NPO法人With優 代表 白石祥和さん

株式会社山のむこう 代表 大垣敬寛さん

フリーフォトグラファー であり、おもちゃ屋kimiを営む船山裕紀さん

長井けん玉のふるさとプロジェクト 土屋孝俊さん

置賜四季の暮らし舎 代表(四季の配達人)齊藤幸恵さん

 

陽光庵プロジェクト 小林みずほさん

 

参加したいただいたみなさまには、「人」との出会いのほかに、置賜各地で様々な体験をしていただきました。
米沢市では、美味しいお菓子屋さんを巡るまち歩き

長井市では、おもちゃ屋kimiでボードゲーム、けん玉スパイクでけん玉体験

南陽市では、熊野大社参拝と南陽スカイパークからのパラグライダーチャレンジ

 

川西町では、東沢大舟ワンダーランドの自然体験

古民家陽光庵では、地域と畑と交流と

 

今回の旅で、人と人、人と地域がつながり、様々な「想い」を交換したことが、24時間トークカフェに、どんな形でつながっていくのか、今からとても楽しみです。

今回、受け入れてくれたみなさま、24時間トークカフェチームのみなさま、人と地域をつなぐ事業のみなさま、おしょうしな。

 

東京都市大学 坂倉杏介研究室のレポートはこちらからご覧ください。

夏合宿と24時間トークカフェに向けての「置賜プレツアー」