人と地域をつなぐ事業シンポジウム
「これからもつながり続けるために~つながる喜び、つながる楽しさ~」
◇概要
置賜の地域づくり講座「人と地域をつなぐ事業」は今年で7年目となりました。これまでの事業で起きたことをみなさんに知っていただき、これからにつなげていけるよう、この度、人と地域をつなぐ事業シンポジウムを開催します。
この事業から生まれた大切にしたい価値観や暮らし方を感じていただき、このシンポジウムが「これからの暮らしを豊かにする」きっかけになれば幸いです。
置賜地域での地域づくり、関係人口、まちづくりやコミュニティにご関心のある方であれば、どなたでもお楽しみいただけます。ぜひ、お気軽にお越しください。
・日 時:令和5年2月26日(日)
13:00〜16:00(開場1⒈:00)
・会 場:●浜田広介記念館「ひろすけホール」
山形県東置賜郡高畠町大字一本柳2110
(アクセスはこちら会場地図)
●Zoom@指定ミーティングルーム【第2部のみ】
※上の2つから参加方法をお選びください。
・申込み:終了しました
・参加費:無料
・日 程
【第1部】
11:00~ 開場 交流の時間
・来場者と受講生が情報交換しながら交流していただく時間です。
受講生の活動紹介ブースや物販、ボードゲームを体験できます!
【第2部】
13:00~ 開会
13:10~ イントロダクション 坂倉杏介 氏、前神有里氏
14:00~ 人と地域をつなぐ事業について語る
15:00~ ワールドカフェ
16:00 閉会
◇人と地域をつなぐ事業とは?
人とつながるおもしろさや、地域づくりの楽しみに気づくきっかけにしていただき、置賜で活き活きと暮らしていただくための事業として、坂倉杏介氏を講師にお招きし、「人と人とのつながりから、新しい社会を創発する。」ことを学んでいます。
平成28年度からこれまで、男性29名、女性49名、計78名の方に受講していただいています。
冒頭の写真は、令和元年度に米沢市信夫町を会場に東京都市大学の学生とともに「信夫町ガーデンフェスティバル」を開催した時のものです。
◇偶然の出会いと交流から生まれたこと
偶然の出会いと交流から、新たなつながりが生まれ、様々な取り組みが始まりました。
これらのことは、はじめから計画したわけではなく、「社会にとっていいこと × 私がやりたいこと」を学び、受講者同士が対話を重ね、一人ひとりが持ち味を発揮して、自分たちの望む未来の暮らし方を実践したことで起こったことです。
《これまで起こったこと》
・ママと赤ちゃんのケアサロン
・こども服おさがり交換会
・24時間トークカフェ置賜in港区芝地区
・信夫町ガーデンフェスティバル
・小さな地域活動
◇人と地域をつなぐ事業講師
坂倉杏介 氏
東京都市大学都市生活学部准教授、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート客員所員、慶應義塾大学総合政策学部/大学院政策・メディア研究科/教養研究センター非常勤講師、青山学院大学社会情報学部非常勤講師、三田の家LLP代表、一般社団法人ユガラボ理事、一般財団法人世田谷コミュニティ財団理事、NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所副代表理事
略歴:1972年生まれ。1996年、慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。1996年〜2001年、凸版印刷株式会社。2003年9月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2004年12月、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構助手。2007年4月、専任講師。2010年4月、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任講師。2015年4月より東京都市大学都市生活学部准教授。コミュニティマネジメントラボ開設。2016年、慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。
坂倉杏介研究室ホームページhttp://sakakuralab.com/
◇人と地域をつなぐ事業のキーワード「ゆるふわ」
「ゆるいということは、開かれていて多様性があること。違いを超えてともにあること。」
「ふわっとしているということは、まだ見えていない価値を模索すること。未来を志向すること。」
これまでの「地域おこし」の「型」に合わせるのではなく、一人ひとりが持ち味を発揮して生きること。自分たちの望む未来の暮らし方を実践し、そのために、必要なまちをつくること。
◇公開講座チラシ
問合せ・申込先
置賜広域行政事務組合総務課企画財政係
電 話:0238-23-3241
FAX:0238-24-4659
E-mail:oki-hitoアットマークokikou.or.jp
(※迷惑メール防止のため、アットマークを@に置き換えてください。)