おきたま×みなとプロジェクトの第1弾として、10月25日に「オンライン置賜地域の暮らしを体験する里山・芋煮交流会」を開催しました。
置賜の暮らし、置賜の食等の魅力を港区の方に発信することで、置賜地域と港区のより良いつながりを創り、お互いの地域の発展と住民のより豊かな生活の実現につなげることを目的に、港区、置賜広域行政事務組合、(一財)地域活性化センターの三者が協力して実施しました。
黒田三佳さんの里山からオンラインにより配信する形で開催し、約30名の方に、ご参加いただくことができました。
参加者から事前に購入していただく芋煮セットに、置賜からの贈り物として、メッセージや置賜の野菜などを同封して、イベントが始まる前から、置賜に興味を持っていただくような準備を進めてきました。
当日は黒田三佳さんから、里山の暮らし、小嶋千夏さん、五十嵐有佳さんから、東光のことを話していただきながら、芋煮の作り方を配信して、オンラインで参加されているみなさんと同時に芋煮を作っていきました。
交流の時間では、置賜についての質問に答えたり、実際に里山を歩きながら紹介したり、プレゼントが当たるくじ引きなどを実施しながら、参加されたみなさんと楽しく交流することができました。
チラシを見て参加していただいた方もいて、新しいつながりもできましたし、これまでゆるやかなつながりを続けてきた「芝の家」や「ご近所ラボ新橋」からも、たくさんの方に、ご参加いただきました。
今回の里山・芋煮交流会がきっかけとなり、置賜に興味を持っていただき、置賜にお越しいただくなど、ゆるやかなつながりだけでなく、新しい関係人口が増えていけば嬉しいです。
おきたま×みなとプロジェクトとして、様々なことに取り組んでいこうという時に、新型コロナウイルス感染症により往来が難しい状況になりましたが、困難を乗り越え、オンラインを活用して、はじめてのイベントを実施できたことは、これからの交流につながると思っています。
おきたま×みなとプロジェクトのこれからに向けて、港区との全国連携、置賜地域の広域連携に取り組んでいきます。
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、おしょうしなっし!